ProFace GPシリーズをPCで操作する(WinGP編)

FA応用

まえおき

ProFaceタッチパネルをPCで操作する場合です

WinGP

タッチパネルが故障等した場合にPCでソフトタッチパネルとして機能する

デバッグでも本体がなくても操作可能、ただし時間制限あり

GP-ViewEX

タッチパネルの画面をPCで操作できるソフトです

タッチパネルにライセンス登録して使用します、タッチパネルをリモートモニタするのでタッチパネルがないとできません

WinGPの説明をします

WinGPのインストール

WinGPをインストールします。インストールのDISC2のほうにあります

キーコードはライセンス購入した場合に入力します。

ここでは体験版で運用します。

WinGP使い方

WinGPを起動します

これでPC上にタッチパネルが起動したことになります。

GPの設定と転送

次に転送したいデータの設定を変更します

機種をWinGPで使えるようにPC/ATを選択します

”はい”をせんたくして、機種変更します。通信設定はPCの接続状況に応じて変更します

この設定で保存します。次に画面を転送します

まずは転送設定でPC上に起動したWinGPを探します。

LAN接続で検索します

プロジェクト送信をクリックします

選択がでるので選んで送信します

転送中となります。

転送完了すると表示がでます

3時間で終了しますが再起動すればまた使えます。

GP2500からの転送の場合

GP-EXにはプロジェクトコンバータがあります

変換機種を選択します。

変換しています

まとめ

このようにして操作すれば、一時的にPC使うことができます。

機種変更、コンバータも利用することでGP2***シリーズからGP4**シリーズまで使えますので、タッチパネル故障時の応急対応、試運転調整でのデバッグでも使えます。

ぜひ活用してみてください。

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